栃木県商議所連合会、会長に増渕氏
栃木県商工会議所連合会は大川吉弘会長(栃木商工会議所会頭)が任期満了に伴い退任し、後任に宇都宮商議所会頭の増渕正二氏(フタバ食品社長)が会長に就く人事を決めた。増渕氏は18日付で就任した。任期は2年。副会長には佐野商議所の矢島堅司会頭と鹿沼商議所の木村剛考会頭が選ばれた。
県商議所連合会会長は2017年から宇都宮商議所前会頭の関口快流氏が務めていた。関口氏が19年1月に死去したのち、商議所連合会会長には大川氏が、宇都宮商議所会頭には増渕氏が就いていた。
増渕氏は就任にあたり人手不足や事業承継を課題に挙げ「地域経済の発展に向けてしっかり取り組んで参りたい」とコメントした。