親子継承 を失敗させない!具体的な手法3つ

親子継承 を失敗させない!具体的な手法3つ

中小企業の経営者の多くが団塊の世代であり、子供に経営を任せていく時期に差し掛かった人も多いと思います。しかし親子継承は簡単なものではなく、失敗をしたりトラブルに見舞われたりするケースがあとを絶ちません。
そこで今回は、親子継承の具体的な方法を解説をしていきます。これから親子継承をしていこうと考えている人は参考にしてみてください。

1 引退の10年前から事業継承を始める
「まだ現役でやれる」「子供には負けない」こう感じている経営者も多いです。
しかし親子継承には、膨大な時間を要することを忘れてはいけません。会社を経営するスキルは短期間で身につくものではないのです。
あなたが長年培ってきた能力は、時間をかけて子供へ受け継がせる必要があります。もし親子継承を考えているなら、10年前後の期間を設けて経営を教えていきましょう。まだ元気だから大丈夫、と思っていても突然病気になってしまったり、体の不調で継承がスムーズに行えないこともあります。出来るだけ早く親子継承を始めてください。

2 親子の会話を増やす
「子供の考えが分からない」そんな悩みをもつ経営者も多いです。
会話をする時間を確保していると感じていても、会社だけの会話しかない、もしくは家でしか会話をしないというケースもあります。また親子で話すのは恥ずかしいと感じて、会話が少ない経営者も多いです。事業継承することは簡単なことではありません。「会社をどうしたいのか?」「方向性の相違はないか?」など、時間をかけて話し合いをしていきましょう。

3 後継者を様々な部署で働かせる
経営者自身は、現場仕事から経営まで幅広い経験をしてきています。しかし、後継者がそこまで多くの経験しているとは限りません。
場合によっては、継承をした後に会社が回らない、というトラブルが発生してしまうこともあります。よって、後継者になる子供には現場経験を積ませておきましょう。現場の感覚が分かっていないと、リーダーとして指示を出すことができません。特に中小企業であればなおさら必要な項目です。

まとめ
親子継承のメンタル的な部分をお話してきました。親子間で会話が少ない人は、コミュニケーションの時間を確保して、お互いの意見を交換しましょう。
それでは良好な親子関係を築きながら、事業継承に取り組んでみてください。

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