中小企業、多彩な資金調達で成長描く 承継特化型も
中小企業が新規事業立ち上げなどを目的に、新たな資金調達の形を模索している。株式型のクラウドファンディングを活用し一般株主から数千万円規模を調達する例や、ファンドからの出資で創業数十年の中小が新たな成長戦略を描き新規株式公開(IPO)を目指す「大人ベンチャー」と呼ばれる例が出てきた。
ロボット開発の中小企業、ダブル技研(神奈川県藤沢市)の和田博社長は2019年9月、パソコン画面をじっと見守っていた...
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