九州・沖縄、M&A増続く 昨年217件
事業承継にも広がり
九州・沖縄に本社を置く企業が関わったM&A(合併・買収)は、2019年が前年から10%増の217件だった。3年連続で過去最高を更新した。大型案件では既存事業の強化や事業領域の拡大を図る企業が目立った一方、事業承継のための案件も広がっている。
M&A助言のレコフ(東京・千代田)がまとめた。集計には資本参加や事業譲渡を含んでいる。
金額が最も大きかったのは野村ホールディングスと米投資ファンドによるオ
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り357文字