中小企業の事業譲渡広がる、4月は仲介サイトで30件
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済活動の鈍化で、中小企業が第三者に事業譲渡を模索する動きがじわり広がっている。大手のM&A(合併・買収)仲介サイトによると、新型コロナを理由とした売却案件は4月で30件と2月の数件から大幅に増えた。今後の景気悪化で買い手がつかないことも想定され、もともと予想されていた中小企業の廃業のピークが早まる可能性もある。
19日までに民事再生法を申請した埼玉県地盤の路線
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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