北海道の社長、平均年齢が10年連続で上昇
東京商工リサーチ北海道支社がまとめた道内企業の社長の年齢調査によると、2019年末時点での平均年齢は62.31歳と前年比0.38歳上昇した。事業承継や新規開業の低迷が続いており、09年の調査開始以来10年連続での上昇となった。
休廃業や解散をした企業のうち、社長の年齢が70代以上のケースは51%と過半数を占め、事業継続を諦める企業は多い。「新型コロナウイルスの影響で開業マインドが冷え、社長の高齢化は一層進む可能性がある」(東京商工リサーチ)。
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