石川の自治体、移住相談急増 首都圏から自然求め
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、石川県の自治体への移住相談が増えている。能登地域にある七尾市は前年同時期の約12倍、珠洲市は約4倍になった。新規感染者の確認が続く首都圏などから、自然の豊かな地方に転居しようとするニーズが出ている。人口減少に悩む自治体は意識の変化をとらえ、移住者の獲得に取り組む。
「シイタケ栽培に興味がある」。名古屋市在住の60歳代男性が9日、七尾市などが出資する第三セクタ...
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2023年5月8日に季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。
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