株式会社マーブルの代表取締役社長でもあり、実際に「SoGotcha!(ソガッチャ!)」では、動画での出演、コンテンツを構築されていらっしゃる高橋祐未様に、メディアサービス「SoGotcha!(ソガッチャ!)」とアドバイザリーサービス「SoGotcha!MOA(ソガッチャ!モア)」について詳しくお話をお伺いいたしました。

一部、マーブル社のインタビューと重複します。
タイトルの都合で、「SoGotcha!(ソガッチャ!)」のみの表記としておりますが、「SoGotcha!(ソガッチャ!)」「SoGotcha!MOA(ソガッチャ!モア)」について、記載をしております。

まず、「SoGotcha!(ソガッチャ!)」とはどういう意味なんですか?

高橋様:SoGotcha!というのは、So(とても)とGotcha(英語のスラングで、わかった!等の意味がある)を組み合わせた造語です。

ユーザーの皆様の「すごくよく分かる!」を実現したいという想いを込めました。
SoGotcha!は動画やイラストを多用し、M&Aについて少しでもわかりやすく、また少しでも身近に感じられるようなメディアを目指しています。

ーーー○ありがとうございます。まず、サービスを作った想いや背景などをお聞かせ頂けますでしょうか。

高橋様:私は元々ファンド運営会社で働いていたのですが、サイズの観点から投資方針に合わない小規模な案件はお断りしなければなりませんでした。
しかし、それはどこのファンドでも同じなんですよね。
「じゃあ、その断られてしまった人たちはどうするの」と。私に「何とかサポートできないだろうか」と考えました。

ただ、既存のM&Aアドバイザリーのビジネスモデルのままでは、小規模な案件をターゲットにするとビジネスが成り立ちません。そこで、全く新しい形のM&Aアドバイザリーサービスにチャレンジすることにしました。

ーーー○そこで、メディアサービスとアドバイザリーサービスの2つの事業で小規模事業者支援を行おうと決めたんですね。

高橋様:そうなんです。

実際にメディアをご覧になられている方の特徴などがあればあればご教授頂けますでしょうか?

高橋様:メディアを活用していただいている方は、中高年の男性の方が比較的多いです。
やはり会社を売るにしても買うにしても、ちょうど良い年代なんだと思います。

とはいえインターネットというオープンなマーケットで活動していますので、若い方や女性の方も含め幅広くご利用いただいています。

動画キャプチャ

ーーー○なるほど。アドバイザリーサービスはどのような特徴がございますか?

小規模なM&A・事業承継にフォーカスしたシンプルなM&A相談サービス「SoGotcha!MOA(ソガッチャ!モア)」です。
特徴として、オンラインで完結する、定額制、お手頃価格、等があります。

オンラインで相談できるので、現職が忙しい方や、地方にお住まいの方でもご自身の都合に合わせて利用できます。

また、サブスクリプションサービスのため、スポットでのご利用や、途中解約も可能です。

ベーシックプランだと月額10万円(税別)、最短だと5日で5万円(税別)というプランもあるので、負担にならない範囲でご利用いただけます。

既存のM&Aアドバイザリーは大型のM&A案件を想定したビジネスモデルとなっているため、一から十までしっかりとしたサポートがついた成功報酬型になっていて、小規模なM&A案件からすると手数料が高額です。

「SoGotcha!MOA(ソガッチャ!モア)」は、スモールM&Aを検討している方にも安心してご利用いただけるようなアドバイザリーサービスです。

株式会社マーブルの2つのサービス「SoGotcha!(ソガッチャ!)」「SoGotcha!MOA(ソガッチャ!モア)」今後の展望などございますか?

「初めてM&AをするならまずはSoGotcha!を見るといいよ」と言ってもらえるようなメディアに育てていきたいです。

また、アドバイザリーサービスのオンラインという特徴を活かして、M&Aの専門家と当事者を結びつけるプラットフォームのようなサービスへの展開も視野に入れています。

 

株式会社マーブル
代表取締役社長 高橋 祐未氏

1990年宮城県仙台市生まれ。東北大学理学部数学科卒業。
2013年より都内で事業会社・投資ファンド運営会社を経て、2019年株式会社マーブルを設立。小学校から大学まで器械体操に打ち込んだ経験から「何かを成し遂げる人のそばに寄り添いたい」「頑張る人をサポートしたい」という想いがあり、ファンド勤務経験を活かし、スモールM&Aを検討・実施する人をサポートするサービスを展開する。

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