株式会社ウィルゲートは、IT・Web関連のコンサルティング会社です。SEOに強い特徴を生かし、多岐にわたる支援やセミナーを実施しています。今回はその一つである、2019年よりスタートしたIT・Webに強いM&A仲介サービス「Willgate M&A」について徹底解説したいと思います。
IT・Web領域における多大な実績
ウィルゲートでは、2006年の設立からIT・Web関連の支援に尽力しつづけた実績、ノウハウ、幅広いネットワークを武器にIT・Webに特化したM&A支援を行っています。
ウィルゲート自体も過去に事業譲渡2回、事業譲受4回の経験があります。この経験から、譲受後のPMIや経営者の気持ちを重要視した適切なM&A仲介を実現させています。また有名企業の経営者との太いコネクションを生かし素早いマッチングを可能にしています。
結果として、M&A仲介事業を開始して一年半で、「買い手企業500社・成約件数13件・利用社数250社」の実績を挙げました。
HP:Willgate M&A
IT・Web領域の圧倒的なネットワーク
SEO事業で2500社、記事作成事業で3500人が顧客として存在しています。さらにWebマーケティングに注力している累計6,200社以上の取引実績に加え、役員の独自ネットワークを含め、現在では上場企業含む9,100社以上の経営者との繋がりがあります。
この圧倒的なネットワークがIT・Web業界のマッチングに強い理由となっています。元々繋がりが深いIT・Web領域の顧客を売り手と買い手としてマッチングさせているのがウィルゲートの特徴です。
IT・Web特化の利点
13年間の既存事業で培ったSEOの知見を活かして、SEO観点で伸びしろ・リスク等を伝えてくれるのがウィルゲートの特徴です。
蓄積されたIT・Webノウハウを持つウィルゲート独自の観点でM&Aを支援できる特徴は、同業他社と一線を画す点だと言えます。M&Aの実績が豊富な仲介会社は、多くありますがIT・Webに深い知見を持った会社・アドバイザーはそう多くありません。成約ばかりに目を向けてしまいがちな企業とは対照的に、シナジー効果を最大限に発揮できる企業を複数社紹介してくれます。
スピード感のあるM&A
M&Aの成約には、一般的に約半年から1年程度の期間がかかります。しかしウィルゲートでは、年間M&A件数10件の平均成約期間が4か月となっています。なかでも上場企業のM&Aに対して、契約成立まで要した時間が一か月半という驚異の案件も存在します。これには、トップ同士での親しいつながりが多いこと、直接コンタクトを取りあいスピーディーなやり取りが可能であることが関係していると考えられます。
特にIT業界は変化が激しいためスピード感を持ってM&Aを進めたい経営者の方も少なくないでしょう。ウィルゲートなら9100社以上の経営者ネットワークとノウハウを生かしたスピード感のあるM&Aを行ってくれます。
独自のサポート
M&Aで必要な契約書の雛形等の用意から、Webメディアのアクセス状況をまとめた解析レポートなどもウィルゲートが作成してくれます。強みを生かしたサポート体制は、選ばれる理由の一つとなっています。また、条件交渉の場面でもウィルゲートが間に立ちサポートしてくれます。
500社ある買い手の2割が上場企業、8割が成長ベンチャー企業で、売上2~100億円程度で、SEOやデジタルマーケティングに力を入れているような成長中の顧客層となっています。
ウィルゲートにてM&Aを実施した企業の主な理由
・IPOではなくバイアウトを検討している
・一部の事業を精算し、新たな事業への投資を拡大したい
・大手企業と組む事で事業をさらに拡大していきたい
ウィルゲートのM&A得意領域
Webサイト運営事業例
キュレーションサイト / アフィリエイトサイト / ECサイト / マッチングサイト / ポータルサイト / 一括見積もりサイト
ITツール・制作系事業例
SaaS系サービス / SIer・IT派遣 / その他ITベンダー / Web制作・開発 / Web広告代理店 / Webコンサルティング
※その他業種・事業例
医療 / 製造 / 住宅 / 介護 / 小売 / 不動産 / 流通 / 金融
成約事例
コンサルティング会社の株式譲渡事例
売却額:1.7億円
形式:株式譲渡
背景:大手と組む事での事業拡大を見据え検討
成立までの期間:4.5ヶ月
<買収の背景>
自社で保有していない成長エンジンを補う目的でデジタルマーケティング領域の企業買収を検討。M&Aの結果、同領域のノウハウと他商材をクロスセルするための販路を獲得する事ができた。
Webマーケティング支援サービスの事業譲渡事例
売却額:2,000万円
形式:事業譲渡
背景:メイン事業に注力したい
契約成立までの期間:2ヶ月
<買収の背景>
BtoBの事業モデルで顧客資産もあったため、事業を買い取る事によって、顧客基盤の強化及び、新たな顧客資産を活用したクロスセルによる収益拡大を見込み買収を決断。
M&A契約成立までの流れ
STEP1 簡易調査・提案
1. 初期調査・提案
専門アドバイザーが売主の希望や課題のヒアリングを行い、売却想定価格の算定や進め方について提案します。
2.買い手候補企業の紹介
ヒアリングを元に候補企業の選定を行い、最適な譲受企業を紹介してくれます。また、希望の企業があれば、指定した企業に打診を行うなど、売主の状況に応じた柔軟な対応を可能としています。
STEP.2 買い手企業の選定及び面談設定
3.買い手候補企業への打診及び提案
候補企業へ向け、会社名を開示しないノンネームシートをウィルゲートにて作成し提案を進めてもらいます。興味を持った企業に対しては、追加情報の提示や面談設定等をウィルゲートにて調整してもらいます。
4.トップ面談
売主と買い手候補企業双方の合意の下で、面談の設定が行われます。
STEP.3 条件交渉からM&A成立までの支援
5.条件交渉
トップ面談後に条件交渉が必要な場合は、直接伝えづらい内容なども含め、ウィルゲートが間に入り調整を進めてくれます。
6.M&A成立
最終的に無事契約が成立するまで、必要資料の準備等、売主の状況に応じたサポートを提供してくれます。このM&A成立の瞬間まで、費用は一切発生しません。
料金体系
ウィルゲートでは、着手金・中間手数料無料の完全成功報酬型でサポートしています。またウィルゲートとの間に独占契約も結ぶ必要がないため、M&Aを依頼するうえで非常にハードルの低い設定となっています。
成功報酬に関しては、最低報酬200万円のレーマン方式を取り入れています。2000万円以下の案件は10%、それ以上は金額レンジによって10~1%に下がっていくオーソドックスな形となっています。
※レーマン方式とは、移動した資産の価格に対して一定の割合を乗じて算出する方式のこと。
まとめ
AI、IoTなど変化目まぐるしいIT業界は、IT人材が不足している中で、売手にとっては様々な企業と交渉できる環境にあります。
また今日ではクラウド、デジタル化など新しい技術を取り入れることによって、今まで外部のIT企業にアウトソーシングしていた会社が、自社内にIT部門を構える流れに変わってきました。IT企業の売却先はIT業界に限らず、様々な業界にとって需要のある売手市場と言えます。
IT・Web関連のM&Aを相談するならIT・Web企業の圧倒的なネットワークとノウハウを持つ「Willgate M&A」一択と言えるでしょう。当記事で興味を持った方は、是非ともWillgate M&Aへ無料相談してください。